かげおくり

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itsme(いつみ) が制作に関わった作品を中心に、いろいろ。

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La in Sol-Fa Chaotic Arrange Cover by カワイ タラ さん

 

 


単独作の La in Sol-Fa をカワイ タラさん(Tzara_Gudmundsd | Twitter)にカバーしていただきました!
 
ツイート内リンクから飛べない方は下記より↓
にこ https://www.nicovideo.jp/watch/sm37835314
YouTube https://youtu.be/vKJMmC3RXgw


原曲の歌詞はコチラ↓

itsmeee.hatenablog.com


きっかけなど

きっかけはタラさんから声をかけていただいたことです。
以前よりLa in Sol-Faのことはこちらが恐縮するくらい良く言ってくださってて、そこからの流れだったので快諾しかありませんでした。
というか、逆にいいんですか?? みたいな(?
 
タラさんはすごい人なんですよ、ご自身の色がすごく強いと言いますか。
 
 脱線しますが、タラさんの曲でわたしがえげつなく好きなのは
👇下記の 享き閑み です。

youtu.be


最近の作品だとコラージュで彩られたMVも、かなり目を惹くと思います。
やばい。
 
カバーしていただいたらどうなるんだろう、と初っ端からわくわくでした。

 

途中

タラさんの作品は英語圏のチャンネルで紹介されていたこともあったようなので、せっかくだからと英訳を新調しました。
 
以前コッソリ字幕でつけていたものは英語力今よりよわよわ時代のものだったので、うわああとなりながら引き下げ、作り直しの上げ直し。
 
それで一応お渡ししたところ、どこかでSE的に〜、というような反応をいただき、そういう発想が全然なかったのでますます楽しみになりました。
 
SEって職種しか思い浮かばなくて調べたのはナイショです。
正解はサウンドエフェクトです、たぶん。
 
途中でタラさんもわたしも酩酊堂さんの対談動画にお呼ばれして、その関係でわたしのほうの対談ではこのカバーのことほのめかすのに成功しました。
タラさんは言っても大丈夫そうだったのですが、わたしが匂わせ()したかったのであのような感じに。
 
👇ちなみにわたしの対談動画はコチラ

【ボカロP対談】ゆるふわだけど攻撃的!?itsme(いつみ)!!【VTuber】


👇タラさんの対談動画はコチラ

youtu.be


完成

完成データいただいて、興奮しました。
その前に1度こんな感じになりましたというデータもいただいてて、その時もだいぶ興奮したんですけど、
そこよりまた少し変わって動画もついてるわけですからそれはもうね、あれです。
 
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まず詞なんですけど、原曲とは一部順番が違って、
且つオリジナルの日本語ではなく、その英訳が朗読されるという構成にしていただいてました。
びっくりしましたし、順番変えても意味が通るの新しい発見でした!
 
このブログで上のほうに歌詞はコチラ〜とリンクを貼ってるんですが、
そこで「原曲の」と枕詞がついているのはそのためです。
気が向きましたら比べてみてね😼
 
動画上の表示ではこの朗読部分、パッパッと原文: つまり日本語表記で出るんです。
この演出かっこいいなってなりました。
いつか真似しよう……
 
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アレンジ、
タラさん色に染まるならきっとこんな方向だろうなというのはものすごーく朧げに想像してたりはしたんですけど、
実際に形にしていただいたのを聴くと、当たり前ですけど想像以上ですよね。
このアレンジだと自分が書いた詞じゃないみたいで深読みしたくなる感じ。ニコニコのコメントにもありましたが、すごく大きなものを感じるみたいな……すごく不思議な感覚です。
 
ご本人曰くChaotic arrangementとのことですが、いい意味でそういう感じして好きです。
ちなみに完成前の仮バージョンには、個人的に神々しい感じを受けてました。
神様には人間の都合や道理は関係ないから、人間からすれば時にすごく無慈悲で冷たく感じるみたいな、神々しいと言ってもそういう方向性な感じ。
 
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動画、
すごいですよね。
猫の目がちょっと動くとことか、音と動きがバチッと合うの気持ちいですし。
実写って使うの難しいと思うんですけど、タラさんセンスさすがだなと思いました。
 
また詞表記で文字と文字の間に間隔あいてるところをいくつか作っていただいてましたが、
これ原曲動画に倣ってくださってるんです。゚(゚´ω`゚)゚。
なんと見ながら作ってくださったようで。゚(゚´ω`゚)゚。
当人は原曲動画のあれ特に何も考えず意味なくやってたっていうオチなのですが、
タラさんアレンジの雰囲気とすごく合ってると感じて……とても感慨深いものがありました。

 

おまけ話

ところで、わたしは自分が詞を書かせていただいたものだと気分で英訳をこさえてYouTubeに英字幕をつけにいくことがありました。
まあまあ手間がかかるので、本当に気分で。
2020年9月までは、人様の動画に字幕をつけることができたからです。

が、
このブログを書いている現時点では、その機能が廃止されて自分のチャンネルの動画にしか字幕をつけられなくなりました。

ということで、今回初めて字幕をSubViewer形式(.sbv)のファイルとして作って、もし良ければと お渡ししてみました。
こうすればファイルをアップロードしていただくだけで字幕つくので、タラさん側にそれほど負担かからないかなと……

新しいことをするのは中々おもしろかったです。


そんなこんなでまた棺桶に入れてもってく作品が増えました。
素晴らしい機会をいただき感謝です。
 
おわる。