U
新しいコラボ作ができました。
ユニット・Mattie-S による
U です。
🦋 U
— itsme(いつみ) (@itsme8080) August 4, 2018
「ユー」に囚われた私
by Mattie-S
歌 #結月ゆかり
音 マシー
詞・絵・動画 itsme
にこ https://t.co/wKAGsS7AJU
YT https://t.co/rwHNCYVh2Q
当ツイの画像にある鳥籠が
動画内に4つ隠れていたりします。
よろしくおねがいします。#sm33635051 #vocaloid #yuzukiyukari pic.twitter.com/Isg89j3wtX
ツイ内リンクから飛べない方はこちらからどうぞ↓
YT: U / Yuzuki Yukari - Official English Subbed - YouTube
歌詞は別ページです↓
以下いつもの長々語るコーナー。
今作、曲としてはかなり前にできあがっていました。
マシーさんのパソコンが壊れる前です。
マシーさんブログのどこかを見るとうっっすらどのくらい前か分かるかと思います。
わたしの作業が非常に遅かったため、このタイミングとなりました……
題名 詞 他
Q. 何故Uなのか。
A. デモの仮歌に「ゆー」みたいに聴こえる箇所があったので。
以上。
マシーさんの詞がついていない仮歌をどう歌わせるかは人によると思うんです。
「ららら」の人もいれば「あいう」の人もいるし。
マシーさんは「ららら」の人でした。
しかし今回は「ららら」に混じって「ゆー」とか「うー」があったんですね。
空気にも合ってるし、これはそのままのほうがいいなーということで、折角なので「ゆー」や「ゆ」の音をたくさん使おうという縛りで詞を書かせていただきました。
テーマも胡蝶の夢な感じに。
射ゆ、とか、消ゆ、とかも ただただ「ゆ」の音を使いたいがために使いました。
夢関連でゆめ的にゆめ聊かとか夢虫とか使ったのもただひたすらに「ゆ」を以下略。
それにOKを出してもらえて、結果仮歌の「ゆー」みたいなところもそのまま残りました。
英語も「ゆー」多めだと思います。
原文はわたしなのですが、添削の方と相談しながら。
freeze tag → statue に変えて すたち「ゅー」になり ゆプラス1、
rip → chew に変えて ち「ゅー」になり ゆプラス2、とかそういう。
ちらっと上のほうで出た「夢虫」も、これは ゆー 関連じゃないですけど悩みまくりました。
わたしも含め知らなければ蝶の異名とわからない人が多いと思われるけれど 夢っぽい雰囲気は何となく伝わる、みたいな感じ出したいとか駄々をこね、そこだけラテン語になりました。
なので正確な意味では英訳ではないです。
ちなみに
最近の作品で動画へ英語を組みこんでいるのには ちょっとした事情があり、でもそれなりに楽しくやっています。
根っこは同じでも、韻踏みたいとか 元の詞と同じ音を使いたいとか思い始めて結構違うこと言ってたりもするので、自由がすぎる意訳という感じです。
両方わかる方は楽しんでくださってるみたいで、これは予想外に嬉しいです。
絵
初めて全部デジタルで描きました。
これがまあ、予防線を張っておくと出来は別として、べらぼうに時間がかかりました。
デジタル完結の皆さまほんとすごいです。
普段わたしは 線だけ、もしくは線と色塗りの一部(時に全部)をアナログで、それをスキャンしたのちパソコン作業という形でして。
アナログだとちまちました作業大好きなのに、デジタルだと泣きが入る不思議。
動画
語弊のある言い方かもしれませんが、最初のバージョンはマシーさんの受けが良くなかったです。
送って、感想をいただいて、あー……となりました。
心の中では、みゃー、とか、しゃー、とか なったんですけど、後日冷静に見返して ああ、その通りだな と納得したので、意見を伺いつつ修正を重ねて現バージョンになりました。
自分ひとりのものではないので、我を通すだけじゃ駄目だよな、というのを改めて実感した部分でもあります。
キャプションにも記載しましたが、鳥籠を探すというお遊びは やひろさん(@816P0 | Twitter)の作品におけるナイフ探し動画から ぴぴんときたもので、ご本人にパクッていいですかと確認したのち組みこみました。
規模やものによるのは当たり前ですけど、大体の場合 誰が始祖とかではないと思うんです、こういう類のアイデアって。
でも、少なくともわたしはやひろさんの作品を見て同じことしたい! と思ったわけで、これがもし他の方による他の作品だったらそう思わなかったかもしれないじゃないですか。
だから、これってすごいことだと勝手に わー っとなっているので、こんな風にわーわー言っております。
伝わりますかね、この感じ 笑
ざっくり言えば、わたしの自己満です。
というのも含め、色々な意味で夢見る作品なのかなあ、と勝手ながら思っています。
今回もまた、素敵な音楽に関わることができ とても嬉しかったです。
いつもどおり唐突に おしまい。
追記: この作品は実在の人物・特定の個人とは一切関係ありません。
一個人の解釈を元におこなわれた目に余る行為は警察他しかるべき機関に相談済みです。