新しいコラボ作ができました。
今回、zephyさん(@zephy_music | Twitter)と共同作詞をしました。
詞の分担は、前部が私、それ以外の部分がzephyさんとなっております。
ちなみに作品全体としては、
わたし: 詞前部、タイトル案、コッソリ一部の絵
zephyさん: それ以外の全て(絵・動画含む)
です。
詞は別ページです↓
背景など。
zephyさんは いわば「ジャンル: zephy」を地でゆく個性のかたまりな方、と説明すればよいのでしょうか。
初めてくらいに おはなしした時、
こういった音楽はなんというジャンルと呼ばれるんですか?
と聞いた記憶があります。
なので、zephyさんわーるどに混ぜていただきました、という言い方が正しいとも思っているこちら、大変楽しかったです。
コンセプトから一緒に考えさせてもらってまして、
脱線しつつ会話していくうちに、ちょこちょこ骨組みができあがっていって、完成! という感じでした。
全くまっさらな状態から、共同でどういうものを作るか組み立てていくというのは初めての経験でした。
今までは、朧気であっても何かしら核となるものが存在して、そこに肉付けしていくという形でしたので。
zephyさんもわたしも、偶然 星座が同じでして。
そこから「サソリ」というポイントが固まった感ありますね。
あとは、性別が違うので、それぞれの目線から書いてみたらどうか、とか発展していったような気がします。
何を話していたか思い出そうとすると、制作云々よりも脱線箇所のほうが出てきてしまうので、日常会話からポンポン出てきた感じなのかなあと推測します(推測)
ワーゲンバスとか、ifの世界とか、扇風機とか, etc.
そういうので ぽっ とアイデアが出て、流れができていく雰囲気は個人的に好きですね。
ちなみに、投稿作品の中にはでてきませんが、
今作の制作にあたりzephyさんが書かれたもうひとつ違う目線からの詩がありまして、
そちらはzephyさんのサイトで見ることができる気がします。
↓
このブログが書かれた時点でアップされているかは わかりませんけども、
zephyさん作品は なかなかにトリッキーで中毒性ありますので、今作以外のものも是非聴いて見てみてくださいな。
制作中の詳細がほわんとしているのは、完成から投稿まで間があったから、というのもあるかなと思います。
何故かというと、蠍は夏の星座ということで投稿は夏に、というzephyさんからの粋な提案があったからです。
こういう現実と関りをもたせる感じもすきですね。
空を見上げれば、晴れてればですけど蠍座きれいに見られるわけですし、
少なくともわたしは、蠍座、あるいはそれに類する言葉を耳にすれば 今後ずっとこの作品を連想することになるでしょう。
たとえなんでもないことだったとしても、関連付けると刻み込まれる、ってのありません?
唐突におわる。