かげおくり

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itsme(いつみ) が制作に関わった作品を中心に、いろいろ。

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サンドウィッチ・ラヴ

 

 

スパイダーっちょさん(@dama66666 | Twitter)による

スパイダーとmilano 名義のルカさん曲:

「サンドウィッチ・ラヴ」

動画用 人物絵を描かせていただきました。

 

↓にこにこ 

サンドウィッチ・ラヴ / 巡音ルカ by スパイダーとmilano VOCALOID/動画 - ニコニコ動画

YouTube

サンドウィッチ・ラヴ/巡音ルカ - YouTube

↓オフボ

サンドウィッチ・ラヴ オフボーカル | SoundCloud

 

自分は基本的に詞以外の依頼を単体で受けず、

詞を書かせてもらえる場合のみ受けさせてもらっているのですが、

わたしも人間なので今回このような運びになりました。

簡単に言うと、この曲がとても好きだからです。

ね、すごく利己的でしょう?
2018/10/23 追記: 紆余曲折あり、現在では絵単体でも依頼受けるようになってます。なんてこった。

スパイダーっちょさんとは、以前に企画(その時のブログは→コチラ←)をきっかけに知り合うことができ

それからちょこちょこお話をしたりはしていたんですけれど、

今回こうして声をかけていただいた時は、夢かな、と思いました。

だって、もともと 一外野として投稿を心待ちにしていただけだったから。

それに関われるなんて考えもしなかったです。しかも絵で。わたしは絵を描く専門のひとではないので。

(あっちゃこっちゃ手を出しているのであれなんですけど、基本は詞を書くひとです、の はず……です……)

 

以下背景などいつもの駄文です。 

 

わたしが絵や動画を組み立てる時は、今まで全ておまかせでやらせてもらっていたので、

事前に具体的な要望を伺った上で進めるというのは初めての経験でした。

がちがちに指定があったわけではないんですが、

たとえば、服装も ある程度 具体例の提示があり、そこから考えました。

服飾品描くのとか、そういうデザインを考えるのって結構好きなんですよ。

わたしが絵担当のコラボ作を視聴してくださっている方だと、もしかしたら何となくお分かりいただけるかも……?

で、恥ずかしながらルカさんのことをほとんど存じ上げず、描くのも もちろん初めてでした。

プロフィールから調べさせてもらったら、思ったよりお若く ちょびっとだけ驚いたり。

わたしが普段、テトさん(31歳)をよくいじっているせいかもしれません 笑

そのあたりと、スパイダーっちょさんのお話や曲の感じとを自分なりに統合して、
大人っぽいけれど大人ではないしセクシーすぎない、かと言って幼くもなく、分かりやすく女性らしい、

みたいな感じを出せないかなと頑張ってみました´`;;

👇ちなみに以下は同時期に描いていて後にポストカード化もしていただいた絵です。

サンドイッチルカさんwww.pixiv.net

 

そうそう、フリルのついたブラウス、かっちりじゃなくて ゆったりふわふわにしたくて。

(いわゆる普通のかっちりしたサンドイッチより ふわふわバンズの崩したサンドイッチのほうが個人的に好きだから、それイメージで、て身勝手な理由だったんですが)

ふわふわにしたら豊かな胸のラインが隠れてしまうけれど、その代わりに腰や足首を締めて女性らしさを……とかって考えていったら

自分の中で割とすんなり決まって、無事OKもいただけて一安心でした。

デザインするのが好き、と、センスがある、ってイコールではないじゃないですか。不安だったんですよ。

あとあれ、ブロッコリーやピーマンの苦みが苦手、といった趣旨の歌詞があったので、
独断と偏見で 緑は ちいーさいピアスだけ、緑と言っても苦そうじゃない明るい黄緑、にしたのが希望に沿ってないかもしれず、内心ドキドキでした。

 

そこから ちょこちょこ意見伺って修正しつつ、お渡し時もドキドキでしたが 無事OK出てクリア!

一安心でした。

 

自分の絵が誰かによって作られた動画の中で生かしてもらえる、というのも初めての経験だったので感動しました。

わたしだったらこんな風に動かせないから。

今こんな感じだよっていう途中経過を ちょこちょこ送ってくださって、いちいち「わー!!!!!」ってなってました。

なんとなくお野菜とか持つんだろうなって思ってたとこで「ほんとに持ってる!!!!!」とかね。

本筋に全く関係ないですけど、楽しみすぎてサンドイッチたまに作って食べてました。

家で。ひとりで。自分だけのために。笑

最近ごはんテキトーだったので、ちょっと健康的でした。お野菜~

まあ、たぶん非常に 騒々しかったと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。

 

と、こんな感じで、刺激的な経験をさせていただきました。

新しいことをするのはいつも楽しいです。

このような機会をいただくことができ、嬉しさと感謝でいっぱいです。

 

おしまい。